こんにちは、リベロスクエアハウスの橋元です。

今日は年末年始に帰省した阿蘇で見つけた、草泊まりについてご紹介したいと思います。

草泊まりとは、草原のススキを冬場の牛の飼料にするために、ススキで小屋を作りそこに泊まりながら秋に草刈りをすることで、60年くらい前までは阿蘇の一部の地域で行われていたそうです。

竹の骨組みにススキを立てて結び付けてあります。

最初に見た時はこのかわいらしい小屋はなんだろうと思いましたが、背景を知るとトラクターのなかった時代の方々の知恵と努力が詰まっている小屋だと分かり感銘を受けました。

リベロスクエアハウスでも、スタッフ一同これまでの経験を活かし、みなさまに寄り添ったおうち造りをさせていただいております。

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