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ブログ【リベロスクエアハウス】資源循環型社会づくり
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こんにちは。
リベロスクエアハウスの富澤です
先日、「リユース」に力を入れている会社さまとの打合せがありました。
資源循環型社会づくりに貢献したいとの思いで様々な研究・開発をしている会社です。
産業に投入されるすべての資源を最終製品に活用するか、他の産業、生産工程の
付加価値を持たせた資源として活用することを目指すというものです。
その中で面白い商品をご紹介したいと思います。
卵をリユースしたエコタイル「卵タイル」
卵の殻をタイルとして生まれ変わらせることで、湿気の多い時には
余分な湿気を吸収し、乾燥している時期には放湿する調湿機能を持ったタイル。
一般的なタイルは冬はひんやりとしていますが、卵タイルは高い多孔質性により
タイル内部に空気層ができていて、壁面で使用すると室内の暖められた熱を逃しにくくするそうです。
コルクを使った「透湿壁紙リコルク」
コルク樫の皮を用いたワインのコルク栓は、私たちの暮らしにも馴染みの深いもの。
その香りたつような柔らかな質感を生かし、自然の手触りと
天然カラーを持った壁紙。
コルクの原料になるコルク樫は、木肌の皮を剥がれても9年で再生するそうです。
木を伐採することなく何度も皮を剥いで利用できるエコロジカルな樹木。
他にもジーンズの端切れを細かくして壁紙に練りこんだ壁紙や、
コーヒ―豆の殻を活用したものなど、様々な取り組みをしています。
私たちの住まいも、天然素材である木から作られています。
日本は山や林が多く、昔から森林資源が豊富な環境でした。
木造の建築技術が発展し、住宅にも木造が多く広まっていきました。
木には湿気を吸収・放出して湿度を一定に保つ機能があります。
高温多湿の日本の気候でも快適に暮らすことができます。
木はやさしくて強い素材なのです。
家族が安心して楽しく過ごせる家づくりをリベロスクエアハウスは大切にしています。
↓無料設計相談会はこちらから↓
http://www.ecohousing-pj.sakura.ne.jp/libero-daishu/consultation/