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ブログ【リベロスクエアハウス】成田空港でアート観賞
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こんにちは。
リベロスクエアハウスの石井です。
市川市の小学校は、夏休みに入りました。
旅行や帰省で成田空港を利用されるご予定の方もいらっしゃるかと思います。
今日は、千葉県の成田空港にあるアート作品をご紹介したいと思います。
こちらは第1ターミナルの4F。
飛行機をモチーフにした、青と赤紫の対の彫刻があります。
青い色の方が「東の雲」、赤紫色の方が「西の波」を表しているそうです。
現代的な彫刻に見えますが、雲は平等院の「雲中供養菩薩」、波は「海賦文様」という日本の伝統文様をベースにしているそうです。
彫刻のそばには、「成田国際空港 飛行機百珍圖」もあります。
ジェット機の中をよく見てみると…
機内に侍らしき人がいたり、ビリヤードに興じる人がいたり、
過去と現在が混在した不思議な世界が描かれています。
空港を描いた部分にも、
案内カウンターに公家のような人物がいたり、空港を出ると和船の渡し場があったり、楽しい発見がたくさん。
成田空港内には、普段何気なく通り過ぎてしまうところに様々なアート作品があります。
待ち時間のある方はぜひ探してみてください。
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