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ブログ【リベロスクエアハウス】ガレージとカーポート その3
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こんにちは、
住宅アドバイザーの菅原です。
本日はガレージのメリット・デメリットをお伝えさせていただけたらと思います。
■ガレージのメリット
防犯性が高い
ガレージはシャッターを閉めれば完全な個室空間となり、外部からの侵入は困難です。カーポートのデメリットである「車へのいたずら」や「盗難の危険性」が少ないため、車を安全に保管できます。
雨風や紫外線から車を守ってくれる
周囲を壁に囲まれたガレージは、雨風を完全にシャットアウトできます。また台風の際なども、暴風による飛来物から車を守ってくれます。さらに、直射日光を避けて車を保管できるため、日焼けによる車体の色褪せやタイヤの硬化といったリスクも回避できます。
車のメンテナンスの場にもなる
ガレージに窓や照明を設置すれば、車のメンテナンススペースとしても活用できます。
専用の棚に必要な道具を置いておけば、いつでも好きな時に掃除やお手入れができて便利です。
■ガレージのデメリット
ある程度の敷地面積が必要
乗降や荷物の積み下ろしをスムーズにするためには、ガレージにある程度の広さが必要です。そのため敷地面積や駐車スペースの形状によっては、ガレージの設置が難しいこともあるでしょう。
時間とコストがかかる
支柱と屋根だけのカーポートとは違い、ガレージは建物を建てるのと同じような工程で作られます。そのためガレージはカーポートの設置と比べて、時間もコストもかかることがデメリットです。
出入りが不便だと感じることも
ガレージは出入りのたびにシャッターを開閉する必要があり、ちょっとした荷物の積み下ろしの際に不便に感じることがあります。このような場合は「別に通用口を設ける」などを検討してみましょう。
固定資産税がかかる
屋根があり3面を壁に囲まれたガレージは、固定資産税の対象となります。課税金額はガレージの大きさや各市町村により異なるため、建築会社やお住まいの自治体に確認しましょう。
次回はガレージとカーポートについてのまとめをお話させていただけたらと思います。