BLOGブログ
ブログ【リベロスクエアハウス】アーティゾン美術館
スタッフブログ
ブログ
こんにちは。
リベロスクエアハウスの石井です。
先日、東京・京橋にあるアーティゾン美術館で開催された「ゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプ」展に行ってきました。
20世紀前半を代表するアーティスト夫婦をとりあげた今回の企画展は、テキスタイルや家具デザイン、建築設計、絵画、コラージュ、彫刻など、多岐にわたる作品が展示されており、その創造力の幅広さに驚かされました。
幾何学的で抽象的なデザインでありながら、どこか温かみを感じさせる作品の数々がとても印象的。
常設展も、印象派や日本近代洋画、古代から現代アートまで約3,000点のコレクションを有し、大変見応えがありました。
美術館自体も素晴らしい空間で、東京の中心にありながら、館内は静寂に包まれており、ゆったりと美術品を鑑賞できる環境が整っています。
建築的にも、自然光の取り入れ方や空間の広がりが計算されていて、作品がより引き立つように設計されているのが感じられました。
建築や空間デザインにご興味のある方にも、ぜひおすすめしたいスポットです。